オンライン英会話

【オンライン英会話】オススメ!ベストティーチャー(Best Teacher) 毎日受講した私が感じるメリット・デメリット

sherry
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こんにちは!sherryです。

オンライン英会話に興味を持って調べると、いくつか有名なスクールが出てきますよね。
今回私がオススメしたいのがベストティーチャー(Best Teacher)というスクールです。

私も正式に申し込んで3ヶ月が経ちますが、毎日楽しく英会話のレッスンを受講しています。

ベストティーチャーを初めて聞く方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は自分の体験も踏まえてベストティーチャーをたっぷり紹介させていただきます。



こんな人にオススメ!

・本気で英語の上達に取り組みたい人
・自分の書く(話す)英語を添削してもらいたい人
・英語学習に割ける時間がそれなりにある人
・英作文を書くことに抵抗のない人
・深夜や早朝レッスンを希望する人
・英検、TOEFL、IELTSなどの試験対策がしたい人

 

ベストティーチャーの概要

ベストティーチャーとは、SAPIX YOZEMI GROUPのグループ会社である
株式会社ベストティーチャーが運営するオンライン英会話スクールです。

「書いて、話す」オンライン英会話とキャッチコピーにあるとおり、
ベストティーチャーの最大の特徴は

①講師と対話形式で英作文(ライティング)を行い

②その内容が添削されたものをスクリプトとして

③25分のマンツーマンレッスンを行う

という流れにあります。

自分の作った(そして正しく添削された)スクリプトがレッスンのテキストになるということですね。

これってすごいことじゃないですか?

“こんなこと言ってみたいなぁ”と思う内容の英会話文を作ってみるところに始まり、
その内容を正しい文法・用法でアウトプットするところまでの一連の流れを繰り返すことで
読む・聞く・話す・書くの4技能を網羅できることが、ほかのスクールにはない、ベストティーチャーだけの魅力と言えるでしょう。

ベストティーチャーでは「生徒による、生徒のためのテキスト」をご自身で作成していただきます。
ビジネスで使いたい表現、留学先の大学で使いたい表現、英語を話す友達に使いたい表現など、
生徒の状況に合わせたテキストを、ライティングを通して作ることができるのです!
ベストティーチャーHP

ベストティーチャーの特徴

スクール選びの際に気になるポイントを表でまとめました。

月額料金(税込) 通常コース12,000円/月
試験対策コース16,500円/月
・TOEFL iBT
・IELTS
・TOEIC SW
・TEAP
・GTEC CBT
英検®対策コース16,500円/月
レッスン回数 制限なし
※ただし、ライティングしたスクリプトが添削・返却されてから予約が可能になる
レッスン形式 マンツーマンレッスン
レッスン提供時間 24時間
レッスン時間 25分/回
予約/キャンセル 20分前までに予約 / 30分前までにキャンセル可能
講師陣 ネイティブ含む世界60ヵ国以上
(ネイティブ追加料金なし)



レッスンについて

事前準備

事前に整えなければならない環境はほとんどありません

カメラ・マイク付きのパソコン、若しくは、ベストティーチャーのアプリをダウンロードしたスマートフォンがあれば十分です。

SkypeIDは登録することもできますが、ベストティーチャー独自の「ベストーク」という通信環境が用意されているので、
動作確認をして問題が無ければそのシステムを利用すことができます。スクリプトやチャットが画面に表示されるのでとても見やすいです。

レッスンまでの流れ

STEP1:ライティング

前述のとおり、講師と対話形式で英作文(ライティング)を行います

ビジネスと日常会話、合わせて1,000以上のレッスンテーマの中から気になるのを選び、レッスンを開始します。難しい内容から、シンプルな日常会話まで幅広くあるので、話したい内容を探すのも楽しいです。

レッスンを開始し、以下のようにチャットボックスに英作文を打ち込んでいきます。

記入し終わったら送信し、講師からの返信をまちます。

日やテーマによってばらつきがありますが、だいたい10分前後、遅くとも1時間以内には講師から返信が来る感覚です。
最低3回、最大で5回のやりとりをして、完成した会話文を提出します。

こうして講師と交互に英語でやり取りをすることで会話文を作成するのです

STEP2:添削内容の確認

作成した英作文は、1~数時間で添削されて返却されます

どのポイントを間違えたか目で見て確認できるので、今後気をつけるべきポイントをしっかりと把握できます。
また、個人的にとても有り難いのが、添削後の英会話スクリプトをPDFでダウンロードすることができるという点です。
自分の書いた原文、添削後の英文が両方載っているので、自ずと自分だけのオリジナル教材が完成するのです

以下は私が「都会暮らしと田舎暮らしどっちが良いか話し合ってみよう」というテーマで書いたスクリプトが添削・返却されたものです。

この先生はかなり丁寧に直してくださいました。

添削講師によっても違いますが、このように直してもらえるのはかなり有り難いし、
ちゃんと復習すると毎回新しい気付きがあります。

STEP3:シャドーイングやディクテーションのトレーニング

上のスクリーンショットに音声ボタンがついている通り、添削が返却される際、スクリプトの音声も一緒にMP3ダウンロードできるようになっています
(多少機械的な発音ではありますが、十分リスニングの練習になります)
シャドーイングやディクテーション等の復習機能も備わっているので、至れり尽くせりです。

講師の質と予約のとりやすさ

さて、ライティングと、添削の確認やトレーニングを終えると、いよいよ予約ができるようになります。
私は、添削が返却されるのをそわそわ待ちたくないので、前日の夜にライティングを提出し
(そうするとだいたい起きたら返却されている)
その日の夜のレッスンを予約するルーティンにしています。

育児中でスケジュールが不透明なので、深夜のレッスンを希望することが多い私にとって、
レッスン開始の20分前まで予約可能、開始30分前までならキャンセルOK、そして24時間いつでも予約が可能なのがかなり有り難いですね。

昼寝してくれた・・・!1時間のスキマ時間生まれた!と思った時にすぐに予約変更できるので、よく活用しています。

予約も一部の人気講師を除いてとてもとりやすい印象です
講師を選ばなければ、20分後のレッスンも必ず予約がとれます。
お気に入り登録もできるので、自分の好きな講師を優先的に検索することもできますよ。

ネイティブの方ももちろんいらっしゃいますが、特別扱いされることなく、一覧の中に溶け込んでます(笑)
人気なことが多いので予約はなかなかとりにくいかも知れませんが。。

しかし、ネイティブでなくてもプロフェッショナルな講師がそろっている印象です。
もちろん講師の方にも個性がありますし、相性もありますが、
「講師はピンキリだなあ」という別のスクールで感じたことのあるネガティブな印象は今のところ感じません。

国籍はさまざまですが、セルビアやヨーロッパ圏の講師、フィリピン、南アメリカのあたりの講師が割合多いでしょうか。
第二言語だったとしても、とても流暢に話し、発音も聞き取りやすい先生が多いです。
日本語が多少話せる先生もいらっしゃいますよ。

レッスンの流れ

レッスンの進め方はリクエストがあれば予約時に伝える事ができます

自分の書いたスクリプト中心がいいか、フリートーク中心が良いか。
講師の話すスピードはどれくらいを希望するか。
話している途中、文法の間違いは積極的に指摘してもらいたいか。
などなど。ポチポチ選択するだけで意志を伝えられます。
事前にコメントも記入できるので、もし何か要望があれば記入してみましょう。

時間になり、「ベストーク」に入室すると、マンツーマンレッスンが始まります。
新しい講師との典型的な流れは以下のような感じです

①簡単な自己紹介やフリートークで打ち解ける

②対話形式でスクリプトを読む

③添削内容やそれ以外で質問はありますか?と聞かれる
(添削の根拠は返却時に添えられていますが、もやもやが残る部分はここで聞けます)

④スクリプトのテーマに沿ってフリートーク
※ここは講師によってかなりカラーが変わってきます

⑤終了3分前からカウントダウンタイマーの色が変わり、
レッスンのまとめやフィードバックを受けて終了

レッスン後の流れ

レッスンを受けてしばらくすると、先生から成績表がコメント付きで返却されます。
Listening、Pronunciation、Vocabulary、Grammar、Expression
の項目がそれぞれ5段階で評価され、グラフになっているので見やすいです。

ただし、これは講師のさじ加減でかなり変わりますので参考程度に見れば良いかなと思います。

講師によってはレッスンの内容をもとに、かなりタメになるコメントを残してくれたりもするので、
私は、成績表やコメントも含めてダウンロードして打ち出し、保管するようにしています。

私の思うメリット

他校と比較した際、私の感じているベストティーチャー(Best Teacher)のメリットはたくさんあります。
特に強く感じているポイントは以下の通りです。

実際に自分が言いたい内容の文法、用法をチェックしてもらえる

・”こんなシチュエーション実際にありそう”と思うようなリアルなテーマが選べる

・スクリプトが形として残るので、”ただ25分喋っただけ”というレッスンにはならない

・予習の段階で疑問点を明確にして臨めるので、レッスンが終わった後にモヤモヤが残らない

・レッスンに制限がないので、ライティングの数をこなせば1日に何度もレッスンを受けられる
※一度に予約できるのは1回のみ。レッスンを終えてから次を予約する。

予約・キャンセルが比較的柔軟に行える。深夜レッスンを希望する人には特に有り難い

・講師の質が高く、予約も取りやすい

私の思うデメリット

ベストティーチャー(Best Teacher)は私にとってはジャストフィットなスクールでした。
一方でニーズと合っていない方にとってはミスマッチの多いスクールに感じられることもあるでしょう
不満になり得るポイントや不便な点を挙げてみました。

料金が他の日常英会話スクールと比べると高め
→レッスンを受けられる頻度やライティングの必要性などを総合的に見て割に合うか考える必要がある

ライティングからレッスンまでの一連の流れにある程度時間と労力がかかる
→忙しいビジネスマンが毎日レッスンをこなすのはなかなか難しいかも

英作文をすることに抵抗があったり、全くの初心者だったりするとライティングの作業が負担になる

・添削をする講師とレッスンをしてくれる講師は別
→「どうしてこうやって訂正されているんですか?」と聞いてもスッキリする回答がこないこともあり得る

・思わぬ方向にチャットのやりとりが進んでいって書きたいことが書けなかったりする(笑)
→マイナーですが・・・(笑)たまに、もっとこれについて語りたかったのに、違う方向の質問が返ってきた~!となることも。でも実際の会話でもそういうことは起こるので、リアルで良いかなとも思います。

まとめ

いかがでしょうか。
今回は私が受講しているベストティーチャー(Best Teacher)というスクールを紹介しました。
繰り返しになりますが、以下のような方には
是非ベストティーチャーをオススメしたいなと思います。

こんな人にオススメ!

・本気で英語の上達に取り組みたい人
・自分の書く(話す)英語を添削してもらいたい人
・英語学習に割ける時間がそれなりにある人
・英作文を書くことに抵抗のない人
・深夜や早朝レッスンを希望する人
・英検、TOEFL、IELTSなどの試験対策がしたい人

一方で、英会話スクールにはそれぞれ特徴があり、ターゲット設定も様々です。

万人ウケするスクールは無いのではないでしょうか。
まずは自分の目的・レベル・生活環境などを整理した上で、情報収集したり、体験レッスンを受けてみることをオススメします。

自分にぴったりのスクールが見つかりますように。

sherry
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最後まで読んでいただきありがとうございました!